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墜落してしまったら

手塩にかけたラジコンヘリコプターが墜落してしまったら… 悲しいですよね!でも、悲しんでばかりはいられません!修理をして、再度大空へ挑戦です。
きっと、成長した自分に気が付くはずです。(かっこよすぎ)

ラジコンヘリコプターが墜落すると、意外なところまで被害が及んでいることがあります。
外見では無傷でも実は… なんてことはよくあります~というより壊れていないほうが奇跡です。(断言)

墜落してしまったら、頭を冷やして分解整備をすることをお勧めします。すぐに飛ばしたい気持ちはわかりますが、大きな一歩を踏み出すためです! 耐えましょう。

ちょっと具体的にお話をすると~

「真っ直ぐな物が曲がってる」

ヘッドユニットなど、組み上がっている状態では判りません。分解して転がしてみましょう! 頭の中では~真っ直ぐな物を転がせば、コロコロっといくはのは当然!と判っていますので、コロコロっといくのを期待するのですが、あれれ? なんてことはショッチュウです。気をつけましょう。

「割れている(ひびが入っている)」

ローターグリップがひび割れていたことがあります。この時は背筋が寒くなりました。
メインローターは分速1800回転くらいで回ります。そこから、ローターブレードが千切れて飛んでくるかもしれないんですよ! 怖いですよねー

「欠けている」

目に見えないのでとっても判りにくいのですが、サーボ内の歯車が欠けてしまうことがあります。
墜落のときのショックで、サーボに過大な力が加わることがあります。リンケージなどでショックを吸収できればいいのですが、チューンアップの一環としてリンケージをガチガチに固めてしまうと、こんなトラブルにも見舞われたりします。難しいですねー

「電気系」

受信機などは精密機器ですので、墜落の衝撃を直接受けた形跡が見られる場合は完全に修理しましょう!
こればっかりは勘と経験ではどうにもなりません。とにかくメーカーで修理です。

「水没」

あくまで程度問題なのですが、わたしなら電気系は全て諦めます。新品購入ですね。特に空物では神経質なくらいの品質管理が必要だと思っています。

墜落させないのが一番だと思いますが、もし墜落してしまったら~ 本当に冷静に対処してくださいね!
折角の楽しい遊びがつまらなくなってしまいます。

楽しく飛ばしましょう!

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